試験の面談で私が意識したこと②【マイクロカウンセリング】についてご紹介します。
- かかわり行動
- 基本的な傾聴
- 面談の5段階
面談で行っていることが、言語化されて、目に見える形になったものです。
面談の基本。マイクロカウンセリングの土台の部分です。
これから面談に取り組んでいかれる方はぜひ読んでみてください!
目次
マイクロカウンセリングとは?
アメリカのアイビィと共同研究者で開発されたカウンセリングの基本モデル。カウンセリングで行われていることを可視化してるので、はじめての方にはすごくわかりやすいです。
クライエントの話を聴く かかわり行動
話を聴くときに、意識したいことです。信頼関係の構築にも必要不可欠です!
- アイコンタクト
- 立ち居振舞い
- 声の質(スピード、トーン、)
- 言語的追跡:CLが言っていることを追い越さないように聞いていく
特に”言語的追跡”については、講師の先生からよく教えていただきました。気づくとついクライエントを置いてけぼりにして追い越しちゃいます。今でも意識しています。
基本的な傾聴の連鎖 かかわり技法
傾聴で話を聴くために質問をしたり、言葉をかけたりします。そんなときに意識して使いたいのが、以下の技法です。
- 感情の反映
- はげまし、言い換え、要約
- CLの観察技法
- 閉ざされた質問、開かれた質問
まとめ
マイクロカウンセリングは、三角形になっていて階層表があります。
基本的なことを知らない状態では、話を聴く姿勢が整いません。なので、はじめはマイクロカウンセリングの土台の部分を意識していくと良いと思います!
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