今回は、「勉強方法を見つけた後にどうやって勉強時間を確保していくのか?」です!
「勉強時間が確保できなくて困っている」
「すきま時間をどう使っていくか知りたい」
「勉強方法を活かす時間の使い方は?」
勉強時間の確保に不安や戸惑いを感じている方におすすめです。
小さなステップにして、見える化する
スケジュールを立てる時、はじめにすることがあります。
それは【行動を細かくして、見える化すること】です。
やるべきことをノートに書き出していきます。
- 目標をたてる
- 過去問を買う
- テキストを読む
- 1週間のスケジュールを立てる
- 試験の申込みをする
- 模試の申込みをする
箇条書きで書き出したら、次は期限を決めます。
このステップをやっていなかった以前は、「試験勉強をしているのに試験に申し込みするのを忘れるという…」なんとも残念なミスをしたことがあります。
失敗があったので、今では手帳やカレンダーに転記して、一つずつミスが起きないように管理しているのです。
私は、手帳を使っています。
実行し終わったら斜線を引いたり、チェックボックスにチェックを入れて完了を目で見てわかるようにしています。
(例)過去問を買いに行く 3月1日
私の目標設定の基準は「自分が少し背伸びすれば達成できる程度」。
小さなステップを一個ずつこなしていきましょう。
1週間単位でスケジュールを管理する
スケジュールの管理は、学習をプラン通りに進めるために必要な項目です。
資格ごとに合格するための勉強時間がだいたい決められています。
例えば、私は短期集中型なので3ヶ月で計画し、大雑把に組み立てました。
計算してどれくらいのペースで進めるかを決めます。
ここで大切なのはスケジュールの管理は週単位で行うことです。
働きながら資格勉強をすると日々のスケジュールは崩れやすいです。
- 突然起こる残業
- 子どもの病気、自分の体調不良
- 締め切りのある仕事
アクシデントは常にあると仮定する。必ずしも計画通りにはいかないのです。
毎日勉強をプランしたしていた時は、急な残業でプラン通りが崩れてイライラ…。
焦りや不安が勉強にも影響していました。
週単位で計画するこで、余裕をもってスケジュール管理をすることができます。
なぜなら、リプランすれば良いからです。
大切なポイントは、スケジュールに必ず予備日1日は作ること。
急ぎの仕事や体調不良などでアクシデントが起きたときに対応するためです。
私の経験上、計画を立てても100%できたことはないです。
モチベーションに左右される日だってある。
できないからといってイライラすることも焦る必要もない。そのための予備日。
私は、フルタイムで働きながらの勉強でした。平日は勉強プラン通りに実施する。
土曜日も出勤のことがあります。その日も勉強です。
日曜日はお休みなので勉強のプランも入れません。基本的にリラックスします。
ですから、基本的に日曜日は予備日となり帳尻を合わせるようにしていました。
週単位でスケジュールを組み立てることで概ねうまくいきます。
1週間の勉強時間、目標設定をする
見える化とスケジュール管理を行っていれば、1週間の勉強時間、目標設定はできます。
(例)1日の勉強時間の算出 1ページが10分と過程した場合
120÷6=20(ページ数÷日数=1日ページ数)
20(1日のページ数)×10(分)=200(分)
200(分)÷60(分)=3.3333…(時間) 約3時間半くらい
1週間(予備日抜いて、6日)で考えると、1200分。20時間となります。
私は、スケジュールに余白をもたせるために2割増しで見積もります。
といった感じで勉強時間や目標設定を計算していくことができます。
勉強時間の開始を決める
勉強時間を行動に落とし込むためには、”19時〜勉強”と具体的なスケジューリングが必要です。
週単位でスケジュール管理をおすすめしています。
見開きで1週間(ウィークリー)がパッと見てわかりやすいです!
手帳でなくても、グーグルカレンダーやアプリなら無料。
なじみのある方を使って、勉強時間を管理していきましょう。
勉強時間を計算してくれるアプリを使う
私は、いつも勉強する時に”スタディプラス”というアプリを使用しています。
無料ですし、便利なので…よかったら一度使用してみてください。
週に1度振り返って、見直す時間を作る
スケジュールは何度でもリプランしましょう。
リプランは、いけないことではありません。
週に1回は勉強の進捗を確認する時間をスケジュールに組み込みます。
スケジュールを立てる意図は、試験に合格すること!
なにもかも計画通りにするためではないんです。
私は、お休みを勉強の進捗をチェックをする日にちと決めてました。
まとめ
私がいつも資格試験の勉強をするときに使う時間の確保の方法です。
もちろん、キャリアコンサルタントの試験でも利用しました。
勉強時間の確保に迷われている方は、よかったら試してみてくださいね!
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